こんにちわ、山﨑本店です。本日の飯山市は雪。雪と言っても例年に比べると量は本当に少ないのですが、突然春になってみたり今朝のように真冬に逆戻りなどを繰り返されるとやはり調子が狂います。例年の飯山市は12月中頃から3月までは完全な雪国。冬は雪かきをして仏壇を作るの繰り返し。多すぎない雪はありがたいのですが、やはり少し寂しいものです。皆さんは雪で音が消えるのをご存じですか？２ｍから３ｍ(もっと)の雪は車の音も消えます。強いて言えばタイヤが雪を踏むギュギュッときしんだ音が聞こえる程度。普段は大きな音の飯山線もタタンッタタンッとはるか向こうから聞こえるように静かです。子供のころ、…40年も前ですがふざけて新雪に飛び込み、１ｍも沈めはもう外に声は届きませんから学校の先生からも冬は一人で遊ぶなと注意されたものです。ご存じかも知れませんが、飯山市は人口も少ないですから静かです。冬、ポストに向かう時に聞こえる音は、自分のジャンバーに落ちるカサカサと小さな雪の音だけです。それももう2年聞いていませんと、少し寂しく感じます。

と言いながらまた大雪に戻れば文句が出るのですから人はいつも勝手なものでございますね。

※写真は10年ほど前、戸狩から飯山方面を眺めた景色です。

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