花絵ロウソク

2024年2月11日 新着情報

こんにちは、山﨑本店です。
皆様は花絵ロウソクをご存じですか?
一説には雪国で冬の花が取れない季節、ロウソクに絵を描き、それを生花と見立てて仏前に備えたのがはじまりと伝わっているようです。
日本には様々なロウソク文化がございます。古来より夜の闇夜を照らす生活必需品であり、また今も多くの神仏の儀式で使用されます。しかし昨今火事の予防から仏壇や神棚でロウソクに火を点火する事をためらうお宅も多くなりました。小さなお子様、元気なペットさん、家族の不在など様々な事情でロウソクは使わないとのお声も聞きます。ロウソクが灯らないのは寂しい…そんな時、花を添えてくれるのが花絵ロウソクです。こちらは蜜ロウソクに美しい花の絵を転写したもの。東京は亀戸のお店から仕入れております。こちらは火を灯して頂くのはもちろんですが、ロウソク立てに立てて絵を楽しむことも出来ます。またロウソクを飾ったり、点火時ゆっくりロウが解け、花が消えていく様は神様・仏様・ご先祖様にお花を差し上げる意味もあると伝えられているようです。冬、お庭にお花が無い季節(スーパーのお花も高い…)、そんな時にも花絵ロウソクはお花(献花)の代わりもになってくれます。

8本入り¥1210円(税込)
※2024/2/11現在価格。原料高騰などの事情により価格が異なる場合がございます。

#山﨑本店 #飯山仏壇 #飯山仏壇通り #飯山市 #愛宕町 #火の見やぐら
#仏壇仏具

PageTop