仏壇通り・愛宕町の火の見やぐら

2024年2月14日 新着情報

皆様おはようございます。山﨑本店です。
突然ですが、皆様のお住まい地域には火の見やぐらはありますか?当店は建物の直ぐ隣が火の見やぐらです。昔から火事、災害など住民に危険を知らせるために叩かれて来た火の見やぐらの半鐘。店番の私も47年の人生の中で数回、消防団が叩く鋭い半鐘の音を聞いた事があります。何もない平和な時は、防災週間中、朝夜数回ゆっくり叩かれる半鐘が、物凄い勢いで叩かれ鳴り響く音は今脳裏に残っています。
そんな仏壇通りを見守ってきた火の見やぐらも老朽化に伴い、年内に撤去が決まりました。日取りはまだ分かりませんが、寂しさと感謝があります。
立った当時の事は分かりませんが、仏壇通り、特に愛宕と名の付く街は職人が多く火を使います。また元は長屋の為、今も火の用心は必須です。人々の用心と共に町を見守ってくれた火の見やぐらに感謝です。

ちなみに当町の火の見やぐら、外国の方には珍しいのか写真を撮ってる人をよく見ます☺️📸

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