ご神境の研磨
お付き合い先の宮司様からのご依頼で、
大変珍しいお仕事を頂戴しました。
社殿の大切な神具である、ご神境の研磨をして欲しいとのお仕事でした。
大変珍しいお仕事ではありますが、非常に名誉なことです。
直径は30cmを有に超える大きさです。
しかもずっしり重い。
施工前は気泡のようなものが無数にあるのが確認できます。
これは鏡の面に針の先ほどの巣穴があり、その巣穴が年月を追うごとにこのように表面に出てくるのだそうです。
無数にある巣穴を埋める作業、気が遠くなりますね。
今回は一流の職人さんに研磨をしていただきました。